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「響け!ユーフォニアム」シリーズ(宝島社)、
「君と漕ぐ」シリーズ(新潮文庫nex) など発売中。刊行物の情報はこちら。

  • 2024年6月27日

貴女。百合小説アンソロジー

青崎有吾著 ( アオサキ ユウゴ )織守きょうや著 ( オリガミ キョウヤ )木爾チレン著 ( キナ チレン )斜線堂有紀著 ( シャセンドウ ユウキ )武田綾乃著 ( タケダ アヤノ )円居挽著 ( マドイ バン ) “百合”って、こんなにも自由。新時代の名手が魅せるさらなる高み。全編新作アンソロジー! 貴女。百合小説アンソロジー(実業之日本社)

  • 2024年6月27日

響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話

北宇治高校吹奏楽部、久美子たちの最終学年の一年を描いた短編集がついに登場! 久美子たちは三年生となり、部長=黄前久美子、副部長=塚本秀一、ドラムメジャー=高坂麗奈の新体制で新たな北宇治高校吹奏楽部が始動した――。 久美子を慕う奏の視点で一年を描いた物語。大学生になった夏紀、優子、希美、みぞれの旅行を描いた「ドライブ」。そして、次の代の幹部が決まる「旧・幹部役職会議」と新しい幹部たちの「新・幹部役職 […]

  • 2024年6月19日

花は咲く、修羅の如く7

無事に京都大会決勝へ進出した花奈たち。本番前に発表された課題文は、花奈がまだ読んだことのない梶井基次郎の『檸檬』だった。一度は作品を読むべきかと迷う花奈に、杏が…!?出場者たちの、過去への想いとゆずれぬ覚悟。その全てをのせた声が、決勝の舞台に響き渡る…!! 花は咲く、修羅の如く7(ヤングジャンプコミックス)

  • 2024年2月5日

彼女。百合小説アンソロジー

相沢沙呼著 ( アイザワ サコ )青崎有吾著 ( アオサキ ユウゴ )乾くるみ著 ( イヌイ クルミ )織守きょうや著 ( オリガミ キョウヤ )斜線堂有紀著 ( シャセンドウ ユウキ )武田綾乃著 ( タケダ アヤノ )円居挽著 ( マドイ バン ) 話題沸騰の傑作アンソロジー待望の文庫化!百合って、なんだろう。彼女と私、至極の関係性。“観測者”は、あなた。 彼女。百合小説アンソロジ […]

  • 2023年12月19日

花は咲く、修羅の如く6

はじまるNコン京都大会予選! 花奈の発表順は、なんとぽここと二つ違いで、ますます緊張は高まるばかり。一方、瀬太郎は発表直前、過去の苦い記憶に囚われて…!? それぞれが迎える本番、その結果は!? 『花は咲く、修羅の如く6』(ヤングジャンプコミックス)

  • 2023年9月29日

可哀想な蠅

近所で目撃した光景をツイートしたのをきっかけに絡んできた、粘着質なアカウント。芽衣子は、彼をスマホの中で「飼う」ことに決めるが――。SNSで、会社で、家の中で。どこからか湧いてくる、哀れな人たち。蓋をしてしまいたい感情。日常の裏で誰もが「見て見ぬふり」をしているものを突き付ける、ブラックな短篇集。 『可哀想な蠅』(集英社)  

  • 2023年7月19日

花は咲く、修羅の如く5

Nコンへ向けた他校との合同練習会で、新しい壁に直面し悩む花奈。一方、実家から届いたある知らせが、瑞希の心に波紋を起こす──。 大会本番を直前に控え訪れる思わぬ試練とは──? 『花は咲く、修羅の如く5』(ヤングジャンプコミックス)

  • 2023年6月14日

なんやかんや日記 京都と猫と本のこと

京都府宇治市出身の小説家・武田綾乃の「好き」が詰まった、初のエッセイ集。学生時代に書いた「響け!ユーフォニアム」シリーズが爆発的な人気作品となり、『愛されなくても別に』で第42回吉川英治文学新人賞を受賞するなど、今最も活躍が期待される小説家の一人である著者が、日常を綴る。小説、漫画、ゲーム、アニメ、映画、ドラマ、音楽、ラジオ、舞台──彼女をつくったコンテンツの数々が、ゆるりとした日記から垣間見える […]

  • 2023年5月9日

新装版 今日、きみと息をする。

累計170万部突破の大人気シリーズ『響け! ユーフォニアム』武田綾乃の原点! 作家デビュー10周年を記念して、武田綾乃氏のデビュー作を装いも新たに復刊します。カバーイラストは『響け! ユーフォニアム』のカバーイラストを手がけてきたアサダニッキさんが描きます。部員たった3人の美術部で繰り広げられる、男、女、男の奇妙な三角関係。自分の気持ちを胸に秘め、または自分の本心に気づかないまま、微妙なバランスで […]

  • 2023年3月1日

君と漕ぐ5―ながとろ高校カヌー部の未来―

日本代表選手となり注目を集める天才カヌー少女・恵梨香。だが大会で思いがけない事態に見舞われる。親友の舞奈は彼女を見守るが。一方、三年生になった希衣は自らの進路に悩んでいた。大学でも夢を追い続けるべきだろうか、それとも。そして迎えたインターハイ。今度こそ全国制覇の悲願は叶うのか――。感動のエピローグに熱い涙が溢れ出す、水しぶき眩しい青春小説、ついに完結。 『君と漕ぐ5―ながとろ高校カヌー部の未来―』 […]